中学3年生・高校受験対策
過去問は解くだけではもったいない!秋から始める入試演習の正しい進め方
過去問は「点数を確認するもの」ではなく、「合格までに必要な勉強を見つけるもの」です。
秋からの受験勉強、過去問をどう使う?
中学3年生の秋になると、高校受験に向けて過去問演習を始める生徒が増えてきます。
しかし、「過去問を何年分も解いているのに点数が伸びない」「難しい問題ばかりで自信をなくしてしまう」という悩みもあります。
大切なのは、過去問を解いた回数ではなく、演習から見つかった課題を次の学習にどう生かすかです。
豊中市の東豊中・熊野町周辺でも、豊中第十五中・豊中第十七中などの中学3年生にとって、基礎復習と入試演習を組み合わせる重要な時期です。
① 過去問は現在地を知るために解く
最初から高得点を取る必要はありません。まずは志望校の出題傾向や問題の難易度、今の自分が解ける問題を確認しましょう。
時間を計って本番に近い条件で解き、どの大問に時間がかかったか、最後まで解き切れたかも記録します。
点数だけでなく、時間配分や解答の順番も重要な分析材料です。
② 間違いを4つに分類する
過去問を解いた後は、間違えた原因を整理します。
1. 知識不足
単語・公式・用語などを覚えていない
2. 解法が分からない
知識はあっても使い方が分からない
3. 時間不足
解ける問題なのに時間内に終わらない
4. ケアレスミス
計算・読み間違い・転記などで失点する
原因によって必要な対策は異なります。例えば知識不足なら基礎の確認、時間不足なら解く順番や時間配分の見直しが必要です。
③ 解説を読んで終わりにしない
解説を読んで理解できたとしても、次に自力で解けるとは限りません。
理解が不十分な場合は、中1・中2の関連単元まで戻って復習しましょう。その後、同じ単元の類題を解き、何も見ずに解答できるか確認します。
「理解する → 類題を解く → 自力で再現する」という流れが、得点力につながります。
④ 過去問と基礎復習の割合を調整する
受験生全員が同じペースで過去問に取り組む必要はありません。
基礎が不安定な生徒は単元別の復習を重視し、基礎が定着している生徒は入試形式の演習を増やすなど、志望校・学力・残り期間に合わせた学習計画が大切です。
また、中学3年生は定期テスト対策も必要です。学校の学習と高校受験対策を両立できる計画を立てましょう。
高木塾 東豊中校からのお知らせ
10月24日(土)から受験対策講座を実施!
高木塾 東豊中校では、過去問演習と個別の弱点補強を組み合わせた受験対策講座を実施します。
受験生一人ひとりの志望校や理解度に合わせて課題を設定し、演習後の振り返りや必要な単元の復習までサポートします。
「過去問をいつから始めればいい?」「今の勉強方法で間に合う?」とお悩みの方も、お気軽に学習相談をご利用ください。