東豊中、熊野町、東泉丘エリアの塾長が教える!春から続けた総合型選抜対策が終了しました|完全個別で「自分の言葉」をつくるまで

本日、春から続けてきた総合型選抜対策が、ひとまず終了しました。

高校教員時代に培った面接指導や志望理由の言語化、深掘り質問への対応などをフル活用し、最後は質問の角度が変わっても、自分の経験と将来像を自分の言葉で伝えられるところまで仕上げることができました。

今回の対策を通して改めて感じたのは、総合型選抜の対策は、まさに完全個別最適の指導だということです。

■春から積み重ねてきた総合型選抜対策

今回の対策は、春から少しずつ進めてきました。

大学や学部についての情報を整理するところから始まり、志望理由の掘り下げ、本人の経験の棚卸し、面接で中心となる質問の整理、深掘り質問への対応、キーワードを使った回答練習、模擬面接まで、一つずつ積み重ねてきました。

総合型選抜の面接対策というと、想定質問と模範回答を準備することを思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし、文章を丸ごと覚えるだけでは、質問の順番や表現が少し変わったときに答えられなくなることがあります。

そのため今回も、完成した文章を暗記するのではなく、本人の経験と考えを整理し、重要なキーワードを使いながら、自分の言葉で話せる状態を目指しました。

■高校教員時代の経験をフル活用

今回の指導では、高校教員時代に培った総合型選抜対策の経験をフル活用しました。

志望理由を表面的な言葉で終わらせず、

「そう考えるようになった具体的な経験は何か」
「そのとき、自分はどのように行動したのか」
「その経験を大学での学びにどうつなげたいのか」
「将来、どのような仕事をしたいのか」

と問いを重ねていきます。

生徒の中には、イメージや思いはあっても、それを最初から整理された言葉で説明できる人はほとんどいません。

断片的な経験や思いを一緒に整理し、志望理由、大学での学び、将来像まで一本の線につないでいくことが必要です。

最後の練習では、用意した回答をそのまま再現するのではなく、質問の角度や順番を変えながら、自分の経験に戻って答える練習を行いました。

本番でも、自分の言葉で伝えられるところまで仕上げられたと思います。

■総合型選抜対策は完全個別最適

総合型選抜の対策には、どうしても時間がかかります。

生徒によって、これまでの経験も、志望する理由も、得意な伝え方も異なるからです。

事前に用意した計画どおりに進むとは限りません。実際に話してもらうと、思わぬところに大切な経験が隠れていたり、反対に、整理できていると思っていた部分で言葉に詰まったりすることもあります。

その場で生徒の反応を見ながら、質問を変え、順番を変え、宿題や練習方法を組み替える必要があります。

効率だけを考えると難しい指導です。

それでも、一人ひとりに合わせて対策を組み立てるからこそ、本人にしか話せない志望理由や将来像が形になっていきます。

■イメージが言葉に変わっていく

今回の対策で、私が特に印象に残っているのは、生徒の中にあった曖昧なイメージが、少しずつ言葉になっていったことです。

最初は「こういうことを学びたい」「将来はこうなりたい」という漠然としたイメージだったものが、経験を振り返り、質問に答える中で、具体的な志望理由や将来像へ変わっていきました。

総合型選抜対策は、単に試験を突破するための答えをつくる時間ではありません。

自分がこれまで何を経験し、何を大切にしてきたのか。大学で何を学び、その学びを将来どのように生かしたいのか。

それらを考え、自分の言葉で説明できるようにする時間でもあります。

生徒が自分自身の将来を考え、そのビジョンを形成していく手伝いができることは、この仕事の大きな楽しさです。

■対策を終えて

春から続けてきた対策は、本日で一区切りとなりました。

時間をかけて一緒に考え、何度も話し、言葉を整え直してきたからこそ、最後にはよい状態まで仕上げることができたと感じています。

あとは、これまで積み重ねてきたものを信じて、落ち着いて自分の言葉を届けてもらえればと思います。

高木塾 東豊中校では、志望理由やこれまでの経験を丁寧に掘り下げ、一人ひとりの志望校と課題に合わせた総合型選抜対策を行っています。

模範回答を渡して終わるのではなく、質問の聞かれ方が変わっても、自分の経験と将来像を自分の言葉で伝えられる状態を目指します。

総合型選抜・学校推薦型選抜の志望理由や面接対策についてのご相談は、公式LINEからお問い合わせください。

https://lin.ee/Wrozl1V

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