こんにちは!個別指導の高木塾東豊中校です。この記事では、中学生や高校生、そして英検対策をしている皆さんに向けて、「やめた方がいい勉強法」をご紹介します。
勉強には正しいやり方があり、効果的な方法で取り組むことで成績がグッと伸びます。しかし、間違った方法で勉強を続けていると、せっかくの努力が報われないばかりか、時間を無駄にしてしまうこともあります。この記事を参考に、自分の勉強法を見直してみましょう!
1. 間違えた問題を復習しない
テストや問題演習で間違えた問題を、そのままにしていませんか?
実は、間違えた問題こそが成績アップのための“お宝”です。なぜ間違えたのか、どこが分かっていなかったのかを考えることで、弱点を克服できます。その日のうちに解き直すのが理想的です。
特に英検などの試験では、同じ形式の問題が繰り返し出題されることがあります。例えばリスニングで間違えた場合は、聞き取れなかった部分を何度も聞き直すことでスコアが向上します。
ポイント:
- 間違えた問題をノートにまとめる
- 解き直して、同じ間違いをしないようにする
2. 基礎が身についていないのに応用問題に挑戦する
「応用問題を解けば成績が上がる!」と思いがちですが、基礎が身についていない状態では、応用問題はただの「難しい問題」にしかなりません。
例えば、中学数学の基本的な公式や高校英語の文法が不十分なまま、難しい問題集に取り組むと、理解が追いつかず挫折してしまいます。まずは基礎を完璧にすることが重要です。
ポイント:
- 教科書や基礎問題集を繰り返し解く
- 英検の場合、単語や文法をしっかり覚える
基礎力がつくと応用問題もスムーズに解けるようになります。
3. マーカーを引くだけで勉強が終わってしまう
教科書や問題集にカラフルなマーカーを引くだけで、勉強した気分になっていませんか?
マーカーを引くだけでは知識が定着しません。マーカーを引いた部分を覚える努力が必要です。また、マーカーを多用しすぎると、どこが重要なのか分からなくなります。
改善策:
- マーカーを引く代わりに、重要な箇所をノートに書き写す
- 問題演習型の勉強法に切り替える
例えば、英検対策では、リーディングの重要ポイントをマーカーで強調するだけでなく、繰り返し問題演習を行う方が効果的です。
4. 睡眠時間を削ってしまう
「あと1時間だけ勉強しよう」と思って、睡眠時間を削っていませんか?
睡眠は、記憶を定着させるために欠かせません。睡眠時間を削ると、勉強の効率が下がり、翌日の集中力も低下します。スマホやテレビを見る時間を減らして、適切な睡眠を確保しましょう。
具体例:
- 勉強する時間を細かく計画して、無駄を省く
- 寝る前に暗記をする(記憶の定着率が高まる)
特に英検の直前対策では、睡眠不足は厳禁です。体調管理もスコアアップの秘訣です。
5. だらだらと勉強してしまう
時間を区切らず、なんとなく勉強を続けていませんか?
だらだらと勉強をすると、緊張感がなく、効率も悪くなります。1時間勉強するなら、集中して取り組む方が効果的です。タイマーを使って時間を区切る方法がおすすめです。
アドバイス:
- 「この問題集を30分以内に終わらせる」などの目標を立てる
- 短時間で集中して勉強する習慣をつける
まとめ
いかがでしたか?以下のポイントを見直して、効果的な勉強法に切り替えましょう。
- 間違えた問題をしっかり復習する
- 基礎を固めてから応用問題に挑戦する
- マーカーだけで満足せず、知識を定着させる
- 睡眠時間を確保して効率を上げる
- 時間を区切って集中して勉強する
勉強方法を変えれば、結果も変わります。一緒に成績アップを目指しましょう!
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